日曜日, 7月 08, 2007

「七世代先の人々のことを考える生き方」-デニス・バンクス

デニス・バンクス氏は、今年で71歳。

この北米先住民の勇者は、彼らの間に伝えられてきた

叡智を混迷する現代社会に与えるべく、長年動かれてきました。

彼は言います。

「精神的であるということは宗教的であることとはちがう。    

それは人間と人間が、人間と自然が、人間と母なる大地が、  

ひとつの環(サークル)となって互いの生命を敬いつつ 生きることに他ならない。  

インディアンは環の力を信じている。  

サークルは、地上に生きる全ての物が、  

互いに深くつながりあって生命を営んでいることの象徴である。  

それはどこまでも生を肯定する。  

だから私たちは、この生命のつながりの環が切れることの

 ないように祈りを捧げるのだ。    

宗教の教義にとらわれるのではなく、この生命の環の一部となって、  

他者を敬い、鳥を、木を、大地を敬うことが、  

精神性の意味するところである。」           

 「聖なる魂」より 「私たちや、私たちを取り巻く環境は皆、自然の一部である。  

すべてが命のつながりの中で生きていて、互いが互いを必要としている。  

環境を大事にすることは、自分自身を大事にすることなのだ。  

鷲やビーバーは、幾千年間同じ形で生をつないでいる。  

七世代先の人々のことを考え、  自分たちが受け継いだ生き方を  

子供たちに伝えよう。  

滝の音や燃える火に心を傾けること。  

幼い子供に話しかけること。  

草木の生命に思いを馳せること。  

それらは偉大な精霊と交わることである。  

私たちを含めて、すべてが地球の住人なのだ。  

空気、太陽、火、水、土、  

全ては所有することができない。  

偉大な精霊を、どうやって  所有できるというのだろう。    

火は、私たちが生きていくうえで  欠かせないものである。  

火は暖かさを与えてくれるだけでなく、生きる指針も与えてくれる。  

火と対話しよう。    

水や雨を大切にしよう。  

水は私たちの考えを浄化してくれる。  

雨は空気を浄化して、地の渇きをいやしてくれる。  

私たちは水や雨なしでは生きられない。  

地球にあるものは皆、それぞれ存在する意味と役割をもつ。  

自然の音に耳を澄ませば、自然は私たちに色々なことを教えてくれる。  

鳥の鳴き声に耳を澄ませば、自分の心がわかってくる。  

魚の泳ぎに目を向ければ、 自分自身の答えが見つかる。  

花には生命を絶やさないようにするという役割がある。  

花の美しさや色にもそれぞれの役割がある。  

目標に向かう私たちに力を与えてくれ、未来への夢を広げてくれるのである。  

目がないから見えないとは限らない。  

耳がないから聞こえないとは限らない。  

鳥、魚、花、木、すべてが私たちの話を聞いている。  

彼らに向かって心を込めて話すこと。    

寒い冬の日に、木々が話をするのが聞こえてくる。  

私たちや、私たちの未来について話している。  

いつでも木々を敬うこと。  

木の枝がなければ花は咲かない。    

木があってこそ森になり、その美しさも生まれるのだ。  

なぜ木を倒したり、森を破壊したりするのだろう。  

木は私たちに生命の息吹を与えてくれる。  

鷲、鹿、ビーバー、全てが  自分たちの流儀で生きている。  

それぞれがビジョンを持っている。  

肝心なのは、他人をまねることなく 自分自身のビジョンを持つことだ。  

夢は私たちにストーリーを語り、ビジョンの源を与えてくれる。  

私たちが得たビジョンは、また他の人の夢となる。  

人々に良い夢を見せてあげることだ。  

ひとりひとりの画家は夢をもっている。

一枚の絵には、何かが隠されている。  

画家の語りかけに耳を傾け、自分たちと結びつきのある話を聞こう。  

太鼓の音や人々の歌は、私たちの心臓の音だ。  

私たちの心臓の音は、いつでも宇宙の鼓動を映している。  

歌を歌いたくなくなったり、太鼓を打ちたくなくなれば、  

誰も私たちの鼓動に耳を澄まさなくなるだろう。  

知恵の種は、私たちの中心にある。  

自分自身の中心に、汚れのない思考とよい水を与えること。  

そうすれば、閉じた中心が開いてきて、知恵の実を結ぶことだろう。  

私たちの未来は過去にある。  時は流れているのだから。  

日々くりかえす行いこそが生活であり、文化を伝えることである。  

年長者から知恵を学ばなければならない。  

そして、それを実行しなければならない。  

一日一日を生きていくことが、生きる目的なのだ。  

日が暮れてしまったら生きる目的を失う、というわけではない。  

年を重ねてから、幼いころのことや仲間のことを思い返す。  

眼にも胸にも涙が浮かんでくる。  

そんな時、人は幸せを感じ、その尊さを知る。」

七世代先の人々のことを考え、すばらしき未来社会を目指して、

いま為すべきことを行っていきましょう!


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