日曜日, 8月 03, 2008

「蝶になった子供たち」-エリザベス・キューブラ・ロス

エリザベス・キューブラ・ロス。
皆さんはご存知でしょうか。

2004年に亡くなった彼女の死を世界中で多くの人たちが
悲しんだといいます。

彼女が多くの人の死を看取る中で経験したのは、
「現実の肉体=さなぎ をまとっていても、
 人は亡くなると魂=蝶 になって解き放たれていく」
ということだったそう。


ロスの話の中でも、
医師から余命3ヶ月と宣告されたダギーという
9歳の少年とのやりとりには、
深く胸をうたれます。

「大好きなロス先生。
 あと一つだけ聞きたいことがあります。
 
 いのちってなんですか?
 
 どうして子供が死ななくちゃいけないの?」

ロスは答えます。
「ほんの短い間だけ咲く花もあります。
 
 春がきたことを知らせ、
 希望があることを知らせる花だから、
 みんなから大切にされ、愛される花です。

 そしてその花は枯れます。

 でもその花は、やらなければやらないことを
 ちゃんとやり終えたのです。」


人生の中で、人はさまざまな試練にあいます。
辛く悲しい思いを繰り返します。

しかしその時こそ実は、
この上ない”学び”のチャンスなのだと
ロスはいいます。

前向きに生きていくことができるか。
苦しみを成長の機会に転じうるかどうか、
試されるのです。

その試練に合格したなら・・・


癌にかかり死を目前に控えた子供にロスは、
次のような手紙を差し出しています。

「地球に生まれてきて、
 あたえられた宿題をぜんぶすませたら、
 もうからだを脱ぎ捨ててもいいのよ。

 からだは、そこから蝶が飛び立つさなぎみたいに、
 たましいをつつんでいる殻なの。

 ときがきたら、からだを手放してもいいわ。

 そしたら、痛さからも、
 怖さや心配からも自由になるの」

輝いているいのちは本当に美しいと思います。


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