大相撲春場所の千秋楽、白鵬が全勝で
10回目の優勝に花を添えました。
「心技体」の充実が感じられた今場所
で、これからの相撲道の精進にますます
期待がかかります。
先場所1月の優勝決定戦で、
白鵬が朝青龍に敗れた際、 6歳を
迎えた息子は大粒の悔し涙を
流していました。
2月に観戦した大相撲トーナメントで白鵬が優勝した時、
花道の上から声援を送ることができたと思い出しては
うれしそうに語る息子。
毎日帰宅連絡で電話をかけると、開口一番その日の
取組み結果を話す息子は、白鵬の優勝を心から喜んでおり、
こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
『 六つになった
A・A・ミルン
一つのときは、
なにもかもはじめてだった。
二つのときは、
ぼくは まるっきり しんまいだった。
三つのとき、
ぼくは やっと ぼくになった。
四つのとき、
ぼくは おおきくなりたかった。
五つのときには、
なにからなにまで おもしろかった。
今は六つで、
ぼくは ありったけ おりこうです。
だから、いつまでも 六つでいたいと
ぼくは思います。 』
服部祥子さんは、この詩を紹介し、こう語っています。
『六つの子どもは人間の一員としての知性や情感や意志力の
基礎を相当堅固なものにしてきた。
自分が「ありったけおりこう」だから
「六つのままでいたい」という六歳児。
彼は自分の存在や自分の持つ力に信頼を寄せ、明るく積極的に
自己肯定をしているのである。
自他への愛と信頼を積極的に育てるためには、
豊かな世界に子どもを置いてやることが必要である。
子どもを囲む人や物-
洗濯をし、夕餉のごちそうを並べ、やさしい言葉でものをいう母、
大きくて力強い父、親しい人々、家具や家庭で使っているもの、
話される言葉、まわりに見える山や河、木々や花々、
影や日の光等々-
子どもをとりまく世界が豊かであればあるほど、
子どもはその瑞々しい眼や耳や身体で見たり、聞いたり、
感じ取るものが多い。
A・A・ミルンの詩のように、子どもは年ごとに精神発達の
階段を一歩ずつ昇っていくが、同時に人間関係をも深めていく。
もちろん愛や信頼関係を確立するまでにはこれから先長い
歳月が必要である。
しかし幼き日に、自分及び他者への愛と信頼を積極的に
育てようと親が努めることは、その子の生涯に大きな宝ものを
授けることになると私は信じている。』
3年間楽しく通った幼稚園を無事卒園し、
今春4月から新1年生となる息子。
新しい環境の中で、良き出会いとそれによって培われる
人間に対する「基本的信頼感」を得るようにと願っています。
理屈でも何でもない、我が子を可愛いと思うこと。
我が子に触れて素直に喜び、自然の生命が満ち溢れるように
愛おしく感ずること。
妻と共にいつも息子への愛を感じ、人生の意義を学べています。
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